「裏切りの手ざわり」綴られた頁
— 越えてはいけない線を、自分から越えた記憶。 —
この頁の傾向
収録26話・1話あたり約3分で読めます。 語り手で目立つのは保育士(4人)、専業主婦(4人)、スーパーのパート(3人)。 気質は「淡白」と「気が強い」が多め。 相手として多いのは元同僚、昔の恋人、SNSで知り合った年下。
相手の状況で見ると: 元恋人・同級生と(10話) ご近所・ママ友(6話) 職場・社内(3話)
同窓会で火がついたまま——手を伸ばしたのは、私からだった。…
正直後ろから書いてしまったけど、どうしてこうなったか書いておく……
脇腹を舌先で舐め上げられ、腰の奥がわなないた。…
尖った乳首をじっくり吸い上げられ、指先がふわりと浮いた。…
つらい時期にそばにいてくれた人に、自分でも驚くほど大胆になっていた。…
T夫さんがうなじに舌を這わせると、お腹の底がきゅっと縮こまった。…
鎖骨のくぼみに遠慮のない愛撫を感じて、抵抗する気力もなかった。…
先走って結果から書いたけど、どうしてこうなったか書いておく。…
核心から始めてしまったけど、冷静に振り返ってみる。…
後ろから書いてしまったけど、経緯を最初から書かせてほしい。…
退屈な日常のどこかで、気づけば足が止まらなかった。…
子育てが一段落した途端の虚しさから——求められることに飢えていた自分がいた。…
歳を重ねる焦りに背中を押されて、気づけば足が止まらなかった。…
妻でも母でもない時間が欲しくて——後先を考えるのをやめてしまった。…
禁じられているという一点に惹かれて、気づけば足が止まらなかった。…
危ういと知りながら——拒む気持ちは、最初から無かった。…
この話をすると引かれるけど、一度ちゃんと書いておく。…
正しいかは置いておいて、それでも記録として残す。…
本気になってはいけない、と何度も自分に言い聞かせた。…
膝の裏をそっと甘噛みされ、お腹の底が波打った。…
誰かの一番になりたい、そんな自分を、その夜だけは許した。…
単身赴任で家に誰もいない解放感から——拒む気持ちは、最初から無かった。…
刺激が欲しい、その飢えを、もう隠せなかった。…
翌月、亮太さんは遠くへ転勤していった。…
夫への当てつけのつもりで、手を伸ばしたのは、私からだった。…
子育てが一段落した途端の虚しさから——溺れる予感に目をつぶった。…