甘い町内会で一緒の男性
杏…(30歳・専業主婦 / 相手は健一さん(町内会で一緒の男性)
夫への当てつけのつもりで、手を伸ばしたのは、私からだった。
ぶっちゃけさ、自分を取り戻したいという気持ちだけが、音もなく育っていた。
健一さんは町内会で一緒の男性。夫を裏切れない、という理性が、その夜だけ働かなかった。
もうゴミ出しで毎朝会ううちに、健一さんと立ち話が長くなった。
洗いたてのシーツの、少し硬い感触だけが、時間に流されず残った。
スマホの充電が19%で、それだけ妙に覚えてる。
平気なふりの下で、とっくに溶けていた…
「勝手にしないで」
額を合わせたまま、うなじが小刻みに震えた。
頬を包まれて、あたしは遠慮なく彼にしがみついた。
スカートのファスナーをそっと外され、首筋が強張った。
ブラウスのボタンをぷつりと外され、指の先が強張った。
健一さんが鎖骨のくぼみを舌先で転がすと、息が波打った。
健一さんが首筋を手のひらで包み込むと、下腹の奥がきゅっと縮こまった。
敏感な芽にぬるりとした感触を感じて、あたしは正直に声を上げた。
「んぅ…うそ、深いところ〜っ」
「杏、肌、反則だよ」
健一さんが内ももに唇を押し当てると、下腹の奥がぴくんと反応した。
背中の中心に遠慮のない愛撫を感じて、喉の奥がきゅっと縮こまった。
耳たぶをゆっくり撫で上げられ、耳の奥から力が抜けた。
(ぞくぞく、とろとろ、ぬちゅ)
「恥ずかしい…ああっっ…」
繋がったまま抱き起こされ、下腹の奥がひくついた。
軋むヘッドボードに混じって、腰から下が強張った。
(くぷ、ぴちゅ、ぬぷっ)
「ひぅ…深いところぅ…」
「反応、全部見たくなる」
健一さんが根元まで一息に押し込むと、喉の奥がずくずくと疼いた。
健一さんが浅い場所を焦らすように擦ると、背筋が甘く痺れた。
最奥をぐりぐりと押し上げられ、お腹の底がびくりと跳ねた。
(ぬちゅっ、ぴちゃ、ちゅっ)
「ぁ…おかしくなるぅ…」
きゅうっと締まった瞬間、あたしは背をのけぞらせて固まった。
「健一さん…んっ…そんなにしないでっ…」
果てたばかりの体を、濡れた体のまま次の波に引きずり込まれた。
健一さんが濡れそぼった花びらをきつく吸い上げると、耳の奥がびくりと跳ねた。
潤んだ奥に熱を持った舌先を感じて、つま先がぞくりと粟立った。
膝の裏を舌先で舐め上げられ、腿の付け根がぞくりと粟立った。
(ぬちゅ、びくっ)
「変になる…んあっ…!」
「声、可愛すぎる」
下腹部をきゅっと摘ままれ、腿の付け根がひくついた。
腰のくびれをくすぐるように触れられ、お腹の底がわなないた。
脇腹を小刻みに刺激されるたびに、胸の奥が細かく痙攣した。
(びくんっ、ふるり、ちゅっ)
「はぁっ…奥、止めないで〜っ」
ゆっくりと押し入られると、首筋がずくずくと疼いた。
健一さんが根元まで一息に押し込むと、太ももがきゅっと縮こまった。
(じゅわ、じゅる、とろん)
「健一さん…ぁ…奥、止めないでっ」
「その顔、反則だよ」
一突きごとに体を揺らされ、ぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴り、背中がびくりと跳ねた。
後ろから深く突かれ、ずちゅずちゅと濡れた音が漏れ、指の先がわなないた。
「壊れちゃう…はぁっっ…」
目の前が白く飛んで、頭の中で何かが弾けた。
「健一さん…んあっ…そこ弱いの、、、」
夫の腕の中で、別の人の手を思い出してしまった…
求められた記憶が、日常を余計に苦しくした、この熱の置き場所が分からない。
結局のところ、この熱の置き場所がなかった。
あれ以来洗いたてのシーツの、少し硬い感触を目にすると、時効にならない何かが疼く。
スマホ、枕元に置きっぱなしだったの今思い出した。