兄の親友に堕ちた帰り道
美月ちゃん(30代後半・保育士 / 相手はY介さん(兄の親友)
子育てが一段落した途端の虚しさから——溺れる予感に目をつぶった。
この家では、目を合わせることなんてぷつりと止まっていた。
Y介さんは兄の親友。お互い家庭がある相手だと、それでも会うと胸が跳ねた…
ってか終電が人身事故で止まって、途方に暮れていたら近くにY介さんがいた。
帰り道に握りしめたスマホの熱を、体の方が覚えている。
焦らして反応を見るのが、楽しくてたまらなかった。
「素直じゃないね」
そっと顎を掬われ、腰の奥が小刻みに震えた。
耳元で名前を囁かれ、指の先が小刻みに震えた。
「美月ちゃん、素直だね」
タイツをじれったいほど焦らして脱がされ、お腹の底がじんと熱を持った。
濡れた下着をはだけられ、声がとろけそうになった。
下腹部をきゅっと摘ままれ、喉の奥が芯から蕩けた。
尖った乳首を円を描くように擦られ、喉の奥が勝手にくねった。
(びくびく、ぱちゅん)
「んあっ…頭が真っ白っ」
「美月ちゃん、隠さなくていい」
潤んだ奥を舌先で舐め上げられるたびに、腰から下から力が抜けた。
Y介さんが首筋にそっと歯を立てると、お腹の底が焼けるように熱い。
背中の中心に遠慮のない愛撫を感じて、指先がこわばった。
(くちゅくちゅ、とくん)
「見ないで…ふぁ……」
Y介さんがゆっくりと沈み込むと、爪先が震えて止まらない。
Y介さんが腰を強く打ちつけると、わたしは自分から腰を押しつけた。
「ひぁっ…もう、もっと激しく…」
「まだ終わらせないよ」
浅いところを焦らすように擦られ、ぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴り、指の先から力が抜けた。
最奥をぐりぐりと押し上げられ、ずちゅずちゅと濡れた音が漏れ、背筋が細かく痙攣した。
一突きごとに体を揺らされ、ぱんぱんと肌のぶつかる音が響き、全身がぴくんと反応した。
(びくびく、はぁん)
「やっ…頭が真っ白ぅ…」
目の前が白く飛んで、わたしは声もなく達した。
「Y介さん…ひぁっ…我慢できないぅ…」
呼吸も整わないうちに、彼はさらに激しく攻め立ててきた。
敏感な芽に容赦のない指を感じて、胸の奥が細かく痙攣した。
耳たぶに熱を持った舌先を感じて、膝の裏が勝手に浮き上がった。
腰のくびれを指の腹でこね回され、爪先が細かく痙攣した。
視界がにじむ。
「Y介さん…ぁ…やだ、頭が真っ白…!」
「そんなに締めつけて」
Y介さんが濡れそぼった花びらを手のひらで包み込むと、耳の奥が甘く痺れた。
内ももにぬるりとした感触を感じて、腿の付け根がぞくりと粟立った。
Y介さんが膝の裏を手のひらで包み込むと、恥ずかしげもなく腰を揺らした。
「ああっ…そんな、そんなにしないで〜っ」
ゆっくりと押し入られると、ずちゅずちゅと濡れた音が漏れ、耳の奥が勝手にくねった。
片脚を抱え上げられて深く繋がり、ぱんぱんと肌のぶつかる音が響き、つま先が芯から蕩けた。
手が、熱を持っている。
「はぁっ…壊れちゃうぅ…」
「そんな声、反則だよ」
Y介さんが根元まで一息に押し込むと、みぞおちがとろけそうになった。
根元まで一気に貫かれ、ぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴り、息がきゅっと縮こまった。
「Y介さん…ひぁっ…変になるっ…」
頭の芯が痺れて、わたしは何も考えられなくなった。
「くぅっ…奥、して…」
余韻に浸る間もなく、今度はわたしのほうから求めていた。
Y介さんが脇腹に唇を押し当てると、耳の奥がひくついた。
鎖骨のくぼみを舌先で舐め上げられるたびに、喉の奥がじわりと蕩けた。
(ふるっ、ふるり)
「そんなにしないで…んぅっ」
「美月ちゃん、とろけ方、全部見たくなる」
Y介さんがうなじに指を沈めると、背筋がきゅっと縮こまった。
胸の先にぬるりとした感触を感じて、膝が細かく痙攣した。
(ちゅっ、とろとろ)
「ああっ…待って、もう無理、、、」
繋がったまま抱き起こされ、わたしは涙目になった。
指先が、震えている。
「Y介さん…んあっ…もう、奥まで来て…!」
「震え方、そそるね」
抜き差しを繰り返され、ぱんぱんと肌のぶつかる音が響き、こめかみが勝手にくねった。
後ろから深く突かれ、こめかみが細かく痙攣した。
(きゅうっ、びくんっ)
「んあっ…気持ちいいっ…」
全身が硬直して、わたしは彼の腕の中でぐったりと脱力した。
「Y介さん…もっと激しく…くぅっ〜っ」
夫の好物を作る回数が、なぜか増えた。
背徳の甘さを覚えて、それでも夫への嘘だけが増えていく。
今になって思うのは、戻れない場所まで来ていた。
あれ以来帰り道に握りしめたスマホの熱に出くわすと、あの夜に一瞬で引き戻される。
バッグ、床に置きっぱなしだったの今思い出した。