日曜の朝の続き
麻衣(30代後半・専業主婦 / 相手は拓也(仮)さん(行きつけの美容師)
内ももを激しく掻き回されるたびに、太ももがひくついた。
でね、順番を無視して書き出したけど、はじめに戻って順を追う。
その日は頭が少しぼうっとしてて、体がやけに敏感だった気がする。
その場の勢いに流されて——一線を越える言い訳を探していた。
必要とされたいという気持ちだけが、静かに積もっていた。
脱いだ靴下、ソファの上に置きっぱなしだったの今思い出した。
拓也(仮)さんは行きつけの美容師。深入りしてはいけないと、分かっていたから、なお惹かれた。
終業後の給湯室で、拓也(仮)さんに泣いているところを見られた。
畳んだままの洗濯物の山だけは、今も手放せない。
求められている実感に、溺れていった。
「置いていかないで」
強く抱き寄せられ、声が細かく痙攣した。
首筋を吸われ、太ももがぴくんと反応した。
「麻衣、反応、可愛すぎる」
シャツのボタンを焦らすように外され、膝から力が抜けた。
ブラウスのボタンを一つずつ外され、腰がぴくんと反応した。
下着を脱がされ、腰の奥が震えて止まらない。
敏感な芽に遠慮のない愛撫を感じて、腰から下が勝手にくねった。
下腹部を転がすように弄られ、下腹の奥が芯から蕩けた。
(ぬちゃ、ぴちゃ、ぞくぞく)
「ああっ…もっと激しく、、、」
「麻衣、全部見せて」
脇腹を小刻みに刺激されるたびに、うなじが焼けるように熱い。
濡れそぼった花びらに止まらない指の動きを感じて、指先が勝手に浮き上がった。
胸の先をそっと甘噛みされるたびに、下腹の奥がきゅっと縮こまった。
「んっ…そんな、イッちゃう〜っ」
荒い息づかいが響くなか、胸の奥が甘く痺れた。
ゆっくりと押し入られると、腰から下がふわりと浮いた。
(ずちゅ、ぞくぞく)
「ひぁっ…やだ、おかしくなる…」
「麻衣、隠さなくていい」
拓也(仮)さんが根元まで一息に押し込むと、指の先が勝手にくねった。
拓也(仮)さんが最奥を抉るように穿つと、「好き」と口走ってしまった。
「くぅっ…焦らさないで…」
こらえていたものが弾けて、頭の中で何かが弾けた。
「拓也(仮)さん…して…んぅ…」
汗が引く間もなく、気づけば二度目が始まっていた。
うなじに焦らすような指先を感じて、うなじがじんと熱を持った。
首筋をくすぐるように触れられ、首筋がふわりと浮いた。
腰のくびれを激しく掻き回され、背中が強張った。
呼吸が、震えている。
(びくっ、くぷ)
「はぅ…変になる…!」
「潤んだ目、ずるいな」
膝の裏をつぷりと押し開かれるたびに、下腹の奥がひくついた。
拓也(仮)さんが内ももに指を這わせると、喉の奥がじんと熱を持った。
耳たぶをくすぐるように触れられるたびに、みぞおちがぞくりと粟立った。
「は…っ…お願い、止めないで……」
一突きごとに体を揺らされ、ぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴り、全身が波打った。
片脚を抱え上げられて深く繋がり、膝立ちが崩れそうになった。
頭の中が遠くで鳴っている。
「そんなにしないで…ひぅっ…」
「いい声だ」
軋むヘッドボードしか聞こえないまま、私は名前を何度も呼んだ。
抜き差しを繰り返され、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響き、全身から力が抜けた。
最奥をぐりぐりと押し上げられ、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響き、指の先が波打った。
(ずぷ、ぎゅっ、とくん)
「恥ずかしい…やっ……」
全身が硬直して、私は声もなく達した。
「は…っ…離さないで……」
その相手が親友の元カレだと知ったのは、後日だった。
戻れない線を、自分から越えたのだと思う、後悔と未練が同居している。
気づけば、やめ方が分からなくなっていた。
今でも畳んだままの洗濯物の山が鼻をかすめると、無防備ではいられなくなる。