秘密の関係、子どもの習い事の講師と
結衣(40代半ば・看護師 / 相手はTさん(子どもの習い事の講師)
同窓会で火がついたまま、止まる理由が、思いつかなかった。
夫とは、ここ数年特別扱いされることも思い出せなくなっていた。
Tさんは子どもの習い事の講師。友人の夫でもあると、理性では理解していた。
Tさんの家に、置き忘れた社員証を取りに行っただけだった…
いまだに強く残っているのは、換気扇がずっと立てていた低い音だけは、なぜか。
時計は朝の4時を回ってて、それだけはっきり覚えてる。
必要とされている、その感覚に飢えていた。
「まだ、離れたくない」
エアコンの効きが止まってて、途中でそれが妙に気になった。
強く抱き寄せられ、感じるたびに声がこぼれた。
「ちゃんと、俺のこと呼んで」
スカートをじれったいほど焦らして脱がされ、思ったことがそのまま声になった。
下着を脱がされ、指先が甘く痺れた。
うなじをゆっくり撫で上げられ、お腹の底が小刻みに震えた。
敏感な芽に遠慮のない愛撫を感じて、あたしは名前を何度も呼んだ。
「やっ…止まらない、、、」
「結衣、震え方、ずるいな」
Tさんが潤んだ奥を手のひらで包み込むと、指の先がずくずくと疼いた。
濡れそぼった花びらを円を描くように擦られるたびに、指先が芯から蕩けた。
鎖骨のくぼみを熱い息でくすぐられ、彼に何か言いかけて言葉が溶けた。
「Tさん…ひぅ…やだ、気持ちいいっ」
ゆっくりと押し入られると、しがみつく腕に力がこもった。
後ろから深く突かれ、ぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴り、膝がぴくんと反応した。
「Tさん…ぁ…我慢できないぅ…」
「結衣、離れないで」
リズムよく揺さぶられ、気持ちを言葉にせずにいられなかった。
繋がったまま抱き起こされ、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響き、つい脚に力が入ってしまった。
「深いところ…ああっぅ…」
きゅうっと締まった瞬間、頭の中で何かが弾けた。
「Tさん…全部あげる…んぅ〜っ」
果てたばかりの体を、後ろから抱え直されて、また深く繋がった。
尖った乳首をきゅっと摘ままれ、指先がぴくんと反応した。
膝の裏をじっくり吸い上げられ、腿の付け根がじわりと蕩けた。
(くちゅくちゅ、ふるり、ぬちゃ)
「Tさん…やっ…そんな、離さないでっ」
「結衣、上気した肌、可愛すぎる」
Tさんが脇腹を指で押し広げると、こめかみがきゅうっと締まった。
内ももに熱を持った舌先を感じて、喉の奥がひくついた。
胸の先をねっとりと舐められるたびに、つま先がわなないた。
(はぁん、くちゅん、ぬぷぬぷ)
「ひぁっ…うそ、見ないでっ…」
根元まで一気に貫かれ、ずちゅずちゅと濡れた音が漏れ、膝が波打った。
濡れた水音しか聞こえないまま、肌が震えて止まらない。
(じゅる、くちゅ、ふるり)
「ぁ…待って、離さないで…」
「結衣、震え方、全部見たくなる」
小刻みに突き上げられ、ずちゅずちゅと濡れた音が漏れ、あたしは泣きそうな声で訴えた。
片脚を抱え上げられて深く繋がり、ぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴り、肩が勝手にくねった。
Tさんがリズムを上げて攻め立てると、つま先が波打った。
(ぬぷっ、びくんっ)
「ふぁ…止めないで…!」
きゅうっと締まった瞬間、あたしは彼の腕の中でぐったりと脱力した。
「んっ…そこ、もっと激しく…!」
世間の狭さを、いちばん最悪な形で思い知った。
見返した気になって、それでもまた会いたくなる自分がいる。
それからずっと、夫への嘘だけが増えていった…
今でも換気扇がずっと立てていた低い音を思い出すと、あの熱がぶり返してくる。