EEの秘密の関係
EE(結婚3年目・保育士 / 相手は裕介さん(SNSで知り合った年下)
刺激が欲しい、気持ちに、正直になってしまった。
気づけば私は、女であることを諦めかけていた。
裕介さんはSNSで知り合った年下。本能で危ないと感じる相手だと、それでも視線を追ってしまう自分がいた。
飼っていた猫が死んだ夜、たまたま電話に出てくれたのが裕介さんだった。
ちなみに飲んでたのはカシスオレンジ、たぶん何杯目。
半分溶けかけたコンビニのアイスが、記憶の真ん中に居座っている。
されるがままでいる自分が、信じられなかった。
「…ゆっくり、して」
そっと顎を掬われ、声が出そうで唇を噛んだ。
「EE、声、我慢しないで」
ブラウスのボタンを緩められ、恥ずかしくて目をつぶるしかなかった。
ベルトをそっと外され、爪先から力が抜けた。
肩紐をじれったいほど焦らして脱がされ、わたしは身を固くした。
首筋を強く揉みしだかれるたびに、爪先が焼けるように熱い。
裕介さんが尖った乳首を手のひらで包み込むと、お腹の底が小刻みに震えた。
(ぬるり、ぎゅっ、はぁん)
「ひぅ…もう、変になるぅ…」
「EE、とろけてるの、わかる?」
腰のくびれをじっくり吸い上げられ、全身がじんと熱を持った。
胸の先をゆっくり撫で上げられるたびに、思わず声がこぼれた。
(ちゅく、ぐちゅん)
「はぁっ…やだ、離さないで…」
軋むヘッドボードに混じって、膝の裏がふわりと浮いた。
一突きごとに体を揺らされ、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響き、わたしは小さく首を振った。
「裕介さん…やっ…そんなにしないで…!」
「EE、離れないで」
真上から腰を落とされ、ぱんぱんと肌のぶつかる音が響き、腿の付け根から力が抜けた。
最奥をぐりぐりと押し上げられ、ずちゅずちゅと濡れた音が漏れ、見られていると思うと動けなかった。
きしむマットレスの音に頭を溶かされて、腰から下が勝手に浮き上がった。
「裕介さん…ああっ…見ないで、、、」
限界が来て、わたしは背をのけぞらせて固まった。
「もう無理…ぁ……」
数週間、生理が来なくて生きた心地がしなかった。
スマホ、ソファの上に置きっぱなしだったの今思い出した。
満たされたのは体だけで、次の連絡を待つ側になった。
あとに残ったのは、元には戻れないと悟った。
今でも半分溶けかけたコンビニのアイスに出くわすと、体の奥がざわりとする。